覚悟はしていたけどそのときはやってくる。 貴方は私を追ってきそうだわ。 それを言うと どうしてわかったんだい? って驚くの。 ふふ、何でもわかるよ。 貴方のことだもの。 私も苦しいの。 貴方を置いていくことが。 ごめんね。 私は心が狭いから新しい人つくっていいよ何て言えない。 だけどその代わりに、私のことをずっと覚えててとも言わないよ。 それがどんなに残酷な願いかってこと、私はわかってるから。