「この人と…この人の…カップリング」 相原は俺に似てる眼鏡キャラと、笑顔が眩しい茶髪イケメンを指差した。 なんかこの茶髪イケメン、雰囲気が野々宮に似てるような……気のせいだな。うん。 てかさ。 「カップリングって何?カップルのこと?」 小さく頷いてから相原はシャーペンを持った。 「こう…書くの」 攻略本の空いてるとこに小さな字で「キョウ×シンヤ」と書く。 「へー」 キョウは茶髪イケメンの名前。 シンヤは眼鏡キャラのこと。 「じゃあさ」 俺は相原の手からシャーペンを優しく奪う。