ピアスとミルクティと先輩と




私はミルクティのボタンを押した
手に取って、先輩の方へ向いた


先輩は、空を見ていた




「先輩、いつもミルクティ買ってますよね」


先輩がゆっくりこっちを見た


「どうして知ってるの…?」



先輩の声は、
低くだけど優しいそんな声だった