ピアスとミルクティと先輩と




優が、泣いてる。


小さく、震えてる



「優、もう行こう」


優の手を引っ張って行こうとしたとき


おじさんが、泣きながら言った


『優を頼むね。
またいつか、会いに行くから
それまで、優を頼みます』


父親のような、そんな顔をしていた