ピアスとミルクティと先輩と




「由妃との子供なんだ…」



俺はもう言葉すら出なかった



「ゆず、行こう」


俺は震える手を隠すように
ゆずの手を握った


「優!お前は今その子と居て幸せか?幸せなんだな!?

じゃないと、俺も由妃も本当に幸せには…っ」



「叔父さん、俺二人を恨んでなんかないよ。

ただ、どうして…
俺やお父さんを捨ててまで二人になる必要合ったの?

俺たちのこと、これっぽっちも考えなかったのかよ…!」