天使のキーホルダー


今まで連絡を

くれなかったことだって

何か理由が

あるのかもしれない…。


「樹…

お前たまには

まともなこと

言えるんだな。」

俺のこの言葉に


「なにお~!!」

樹は

ふざけて

片手で首を締めてきた。


なんだか

気持ちが軽くなった。