天使のキーホルダー


「実は………」


しばらく考えて


俺は

口を開いた。



小さい時

大好きな子がいて

今も忘れられないって

いうこと…


その子が

転校生だということ…


でも向こうは

俺のことを

知らないよーな感じだし