天使のキーホルダー




そんなの決まってるよ…



「はい…」



それから

あたしたちはその場で抱き合った。


いつもよりも強く…優しく…



「愛してるよ…心。」


「あたしも…愛してる。」



あたしたちは

あたしたちを導いてくれた

あの『天使のキーホルダー』のように

一つになった…





記憶を無くしていたあの頃…


あたしはいつも一人だって思ってた。


独りぼっちでいいって…