天使のキーホルダー




「なあ〜心??」


「な〜に??」


あたしは

だんだんとオレンジ色に染まる空を

眺めたまま返事した。


「あの…さ…」


横から聞こえる

海斗の声が口ごもった。


「え…??何??」


あたしは見上げていた顔を

海斗に向けた。


すると------------------------


…………!?



海斗の顔が間近にあり

あたしたちの唇が重なっていた。