あの頃の…

大好きだった笑顔があった。



まさか……



「心…お前…??」


心は

俺のこの言葉を待っていたかのように


「うん。

全部…全部…思い出したよ。

今まで…傍にいて支えてくれて

ありがとう。海くん♪」


心は言った。


そして俺は…

心を優しいく抱きしめて言った。


「おかえり…心ちゃん。」

「ただいま…海くん。」