「先生!!!先生!!!」


俺の近くで看護婦が騒ぐ。



ここは…??


俺…さっきまで…



俺はゆっくりと辺りを見渡す。

動こ-としたけど

体の節々が痛くて動けそ-もなかった。


「水無月さん!!聞こえますか??」


看護婦に呼ばれて来た医者が

俺に呼びかける。



生きてる…??




その声に俺はゆっくりと頷いた。


----------そして------------