天使のキーホルダー




「それぢゃあ…」


「そうよ。

心ちゃんのお母さんとお父さんは

あなたのせいで

亡くなった訳ぢゃなかったの…。」



あたしの…せいぢゃ…ない…??


あの日…


両親がいなくなったのは……



あたしの頭はもう割れそうなくらいだった。

「これがあなたたち家族と

私たちの写真よ。


あなたを迎えに家を出る前に

海斗に頼まれていたの…


あなたに家族のことを

教えてやってって。」