天使のキーホルダー



今…


何が起きよ-としているのか

あたしには何がなんだかわからなかった。



放心状態になっているあたしの肩を

海斗ママは抱き寄せてくれた。


「信号は赤だったの…

心ちゃんたちの方の信号は赤だった。

だから…


お母さんもお父さんも

あなたの呼びかけに振り向いたのよ。」



赤…??信号…??

ど-ゆうこと??



「ぢゃぁ…何で両親は…??」