天使のキーホルダー




あたしはくじいた足と

血が出た腕を押さえながら

目つぶって横になったまま

動かない海斗に近づいた。



「海…斗…??」


名前を呼びながら

体を揺すってみたけど

返事はない。



嫌だ…


嫌だよ…



「海斗ッ!?…海斗!?」



一瞬海斗の目が

少し開いたよ-な気がした。



けど----------------------



反応はなかった…。