-----------次の日------------


12時45分…


俺は心と待ち合わせした場所に着いた。



ちょっと…早かったか??



「お待たせ。」


背後からの声に振り向いた。


「もしかして…待たせちゃった??」


「………。」


俺はいつもと違う心の姿に

見とれていた。



心の私服…

何年ぶりに見るだろう。