いつまでも

避けてる訳にはいかない…



「ぢゃあ

明日の1時ここで待ってて。

迎えにくるから。」


「分かった。

ぢゃあ明日1時にね。」


「おう!!!

ぢゃあ気をつけて帰れよ。」


あたしたちは

並木道に続く公園の入口で別れた。


「ばいば-い。」



いつ記憶が戻るのか…

もしかしたら…明日かもしれない。


------------もし---------------