天使のキーホルダー



後ろからあたしを呼ぶ声…



あたしは後ろを振り向き驚いた。



後ろにいたのは

海斗だった。



「…海……斗……??」


「…たくッ!!心帰るの早過ぎだし!!」


ふ-っとため息をついて

海斗はあたしの隣に座った。



ど-して……???



「…何しに来たのよ。」


ど-しても

冷たい言葉しかかけられない。