「何あれ…。」


あたしが教室を

出るときに

聞こえた言葉…。


別に何も感じなかった。

どー思われたっていい。


ほっといてくれればいい。

あたしはいつも

独りだったから…。


あたしは

この息苦しい教室から

出ていった。