天使のキーホルダー



「う…うん…」



ガラガラガラ----------パタン---



みっちゃんはウインクして

出ていった。


「はあ〜…」


ため息をついて

心のベッドの横に座った。


心は相変わらず

横になったままだ。



なあ…心…


お前…なんでコレ持ってたんだよ…


俺のこと…

本当に忘れたのか…??


なあ…ど-なんだよ…???