天使のキーホルダー



「…………。」


「女の子はちゃんと

守ってあげなきゃ駄目よ。」


何も言わない俺に

確実を持ったのか

そ-言いながら

俺の頭をポンッと軽く叩いた。


「みっちゃん…」


俺はみっちゃんを見た。



「海斗くんなら大丈夫よ♪

ぢゃあ…あたしは担任の先生とこ

行ってくるから。

しばらくその子のこと見といてくれる??」