しばらくしてから

1人が口が開いた…。


「だって!!!

あの子が悪いのよ!!

いつも海斗くんの近くにいて

ベタベタして…」



こいつ開き直ったな。



「海斗くんはね!!!皆のものなの!!!

それなのにあの子…

海斗くんとお揃いのキーホルダー

持ってるし…」



え??

キーホルダー??



俺は知華を見た。

知華も俺を見て首を振った。