天使のキーホルダー


俺はさっき飛び込んで来た

奴の肩を掴んでた。


「落ちた子は

今どこにいる!?」



「え…あぁ 保健…」


そいつの話を途中で遮って

もうダッシュで走った。








頼む……








頼むッ………!!