天使のキーホルダー


「それとも海斗…。

焼いてんのか??」


「え~!あたし狙われてる??」


樹とあたしは

笑いながら海斗をからかう。


この時間がいつも楽しい…。


「ばーかッ」

海斗はいつもあたしたちを

見守ってくれる大切な存在。


「海斗も早く

心ちゃんに告れよッ♪」