あたしの彼氏樹だ。


「お疲れ様~♪」


あたしも樹の缶に当て返す。


あたしたちは

部活に入部してから知り合って

すぐに付き合った。


てか--------------


樹が毎日毎日

しつこく告白してくるから

断り続けるのが

だんだん面倒くさくなったから

仕方なくOKしたのが始まり…。