3人とは居酒屋の前で別れた。
3人はもう1軒行くらしい。
俺は明日も仕事のため今日は帰ることにした。
帰り際に拓真が俺の耳元で「裕幸の言ったことは気にするなよ」と言ってくれた。
気にしてないわけじゃない。
そんなに教師の方が良いなら、俺は裕幸と喜んで立場を変わってやりたいとも思う。
でもそれが出来ないとわかっているから、拓真には笑うことしか出来なかった。
裕幸も悪気があったわけじゃない。
だから裕幸を責める気にもなれないし、親友をやめようとも思わない。
裕幸には裕幸のいいところが沢山あるとわかってるから。



