中から現われたのは紺色のボックス。 そのボックスを開けると……。 そこにはシルバーに輝くリングが入っていた。 ダイヤとブルーダイヤの2連リング。 「先生、これ……」 「気に入った?」 「うん」 私は嬉しくて先生に抱き付いた。 先生がそっと私を離すと、左手の薬指に指輪をはめてくれた。 サイズがピッタリで……。 私は左手を夜空にかざした。 手を動かすたびにキラキラ光る指輪。