中から、先生のお兄さんが出て来た。 先生と同じくらい背が高くて、先生とよく似てる。 「柚葉ちゃんを夏季のとこまで連れて行ってあげて?」 「あぁ」 先生のお兄さんが、玄関で靴をはく。 「行こうか?」 「はい」 私は、先生のお母さんに会釈すると、先生のお兄さんについて行った。