先生と相川さんが一緒に帰って来た。
「先生!」
私はソファーから立ち上がると、先生の側に行くと先生の体に抱きついた。
「柚葉、ただいま」
先生が私の頭を優しく撫でてくれた。
「おーい!そういうことは2人だけの時にして下さーい」
溝口さんがそう言ってクスクス笑う。
「あ、ゴメンなさい……」
私は先生から慌てて離れた。
先生は私の手を引っ張ってソファーまで連れて行ってくれたあと並んでソファーに座った。
「エントランスで裕幸と会ってさぁ。コンビニに行くって言うから一緒に行って来たんだ。これ、柚葉にお土産」
先生はそう言って私にコンビニの袋を渡してきた。



