食事を終えてしばらくして修と拓真が来た。
5人でいろんな話をして盛り上がり、気付けば時間は17時を過ぎていた。
「俺、ちょっと用事があるから行って来るわ」
俺はそう言ってソファーから立った。
「先生?どこに行くの?」
不安そうに俺を見る柚葉。
「学校に忘れ物しちゃって、それを取りに行くだけだから」
俺はそう言って柚葉の頭を撫でた。
「じゃあ、私も一緒に……」
「柚葉はここにいて?また帰って来るから」
「でも……」
「大丈夫、すぐだから」
「うん」
柚葉は不安そうな顔をしたまま返事をした。
「玄関まで送って来るわ」
裕幸はそう言って立ち上がった。
「柚葉ちゃん?俺たちとゲームでもして遊ぼう?」
不安そうな柚葉に拓真がそう声をかける。
「俺もゲームする!」
修もそう言って、柚葉に笑顔を見せた。
柚葉の顔も徐々に笑顔になる。
その間に俺と裕幸は玄関に行った。



