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制服のスカートに入れていたスマホの着信音が鳴ってる音で目が覚めた。
今、何時なのか全くわからない。
手探りでスマホを取り出す。
「はい」
『柚葉?俺……』
「先生?」
『今、アパートの玄関の前まで来てるんだけど、呼び鈴鳴らしても出ないから……』
「あ、ゴメン……。寝てて、先生の着信で目が覚めた」
『そっか……』
「鍵、開いてると思うから……」
先生をベッドの中で見送ったあと、そのまま寝ちゃったから鍵は開けっぱなしになってる。
『えっ?マジで?』
先生がそう言ったと同時に、玄関が開く音がした。



