【先生×生徒シリーズ 完全版】プラネタリウムー先生に会いたいー




藤原先生は私の中学の時の先生で……。


藤原先生のクラスにはなったことないけど、音楽の授業を受けていた。


しかも、志望校が決まった時には何回か放課後にピアノのレッスンをしてもらったこともある。


だから普通に話しもしていた仲。


藤原先生は先生と私が付き合っていると知ったことに、どう思ってるんだろう……。


しかも先生が生徒と付き合った時のリスクは同業者として知ってるはず……。


やっぱり快く思ってないのかなぁ?



「…………葉?……柚葉?」


「へ?」



私がそんなことを考えてる時に、隣にいた先生に名前を呼ばれて我に返った。



「なんか考え事してた?」



先生はそう言ってクスリと笑う。



「あ、えっと……ううん、何も考えてないよ?ちょっとボーとしてただけ」



私はそう言って苦笑いした。


先生はそれ以上、何も聞いてこなかったけど不思議そうな顔をしていた。