「もしかして、初めてだった?」 唇を離した先生がそう聞いてきた。 コクンと頷く私。 「柚葉?目、閉じて?」 私は先生に言われるがままに目を閉じる。 再び先生の唇が私の唇に重なる。 そして私の唇を割って舌が入ってくる。 それに、ぎこちなく応える私。 後ろに倒れないように、私は先生のスーツをギュッと掴んだ。 先生の唇が離れる。 目を開ける私。 「なぁ?柚葉?」 「ん?」 「もう、我慢しねぇよ?いい?」 「うん……」 私は小さく頷いた。