【先生×生徒シリーズ 完全版】プラネタリウムー先生に会いたいー





「おめでとう!ホントにおめでとう!」



そう言った綾乃の顔に笑顔が戻る。



「ありがとう」



私の顔も自然と笑顔になった。


綾乃が喜んでくれたことが嬉しかった。


でも……。



「綾乃、ゴメンね……」


「えっ?何、急に」



ずっと話さなかったことか気になって、私は綾乃に謝った。



「先生とのこと、ずっと話さなくて……」


「そんなこと気にしてたの?いいよ。てか、話さなかったんじゃなくて話せなかったんでしょ?」


「うん……」


「でも話してくれて、ありがとうね」



綾乃はそう言って、私の頭を優しく撫でてくれた。


私と綾乃は同級生なのに、なんだか綾乃が大人に見えた。