【先生×生徒シリーズ 完全版】プラネタリウムー先生に会いたいー





「…………桜井さん、好きだよ」



俺は彼女の耳元で囁くそうにそう言った。


彼女が俺のことを嫌いでもいい。


嫌いになってもいい。


だけど自分の気持ちに嘘をつきたくなった。



「えっ?」


「好き……俺、桜井さんのことが……」


「先生?冗談ですよね?」


「冗談じゃないないよ?」


「だって先生は!」


「俺、本気で……桜井さんのこと……」



彼女の次に出る言葉を聞きたくなった。


だから俺は彼女の言葉を遮ってそう言ったんだ。