もう一度、好きになってもいいですか

あっという間に時間はすぎて午後5時。







思う存分遊んだ俺らはモールを出て自転車を漕ぎ始めた。






「ふーっ、疲れたなー」




「でも楽しかったね」





よかった。莉奈が笑顔になってくれて。





ずっと泣いていたら、困るから。




「心配してくれてありがと」






ほんとやめて。






今まで我慢してきたのに。






好きにならないようにって思ってたのに






好きになってしまいそう。







こんな俺が。