もう一度、好きになってもいいですか

ソーダのアイスバーを片手に、私は涼太の家から出た。







まだまだ暑い。汗が滲む。






涼太の両親は、6年前に亡くなられていた。






少し前には、涼太の大切な人が2人 亡くなられた。






そのせいで、涼太は変わってしまった…






涼太は、どんなに苦しんでいたの?






涼太は、大切な人を失った時 どう思ったの?







気付けなかった。







涼太が、こんな過去に苦しめられていたなんて。





私だけじゃない。







他のみんなにも打ち明けられずに。