もう一度、好きになってもいいですか

用意をし終わって、ちらちら来る人が増えてきたけど、まだあの子はこない。








ずっと座っていると、落ち着かないから 立ち歩いてみても、まだ来ない。







時計を見ると、まだ15分しかたっていない。








もっと時間がたっていると思ったのにな。






ずっと立ち歩いていると、他の人に不思議がられるので 廊下に出る。








「おっ、おはよう!、」







頬をピンクにして、知らない女の子が声をかけてくる。








あの子じゃないのは残念だけど、無視するわけにもいかないな。







「おはよう」








そう笑顔で返事すると、あの子は小走りでどこかへ言ってしまった。