学園に着いたー!

近くで見ると、やっぱり大きい!

「君!ハルルさん?」

背の高く、かっこいい男の人が立っていた。

「飯田 ハルルさん!?」

「は、はい!」

男の人は、ホッとした顔で

「早く行くよぉ〜!もぉ、来るの遅い!」

男の人は私の手を掴んだ。

「っえ?」

「校長室で、校長先生が待ってる。行くぞ。」

「・・・はい」

なんで、私の名前を知ってるのかな?