自分は今どうすべきなのか?
愚鈍な頭は何も解決策を見つけてはくれない。
「とりあえず薬飲もう…」薬箱から強めの安定剤を何錠か出して、今買ってきたばかりのお茶をビニール袋から引っ張って取出し、薬を頬張る。
それだけでは何だか効かない気がした。
眠剤を舌裏に入れる。
アルトもいるのに…どこに行ったらいいんだろう。
ペット可のところって家賃高いんだよね……
ああ、そうだ。敷金どころか引っ越し代もないんだ…
動かないでソファーに転がっているとアルトが私の顔に頭を擦りつけてきた。
「大丈夫だよ、なんとかするからね」
もう1錠眠剤を舌裏に入れて、起き上がった。
気を紛らわそうと猫じゃらしをソファーの裏の隙間から取り出してアルトの前で振ってみせた。
ところがアルトは全く無反応だった。
「アルト遊ばないの?」猫じゃらしなんかまるで眼中にない様子。
試しに綿棒を差し出すと、目をまん丸くしてパクっとくわえた。
「変わってるねぇ、おもちゃより綿棒のほうが好きなんて。でも棒危ないよ」
ガブガブやっている綿棒を引き抜こうとしても、がっちりと噛み付いていて放そうとしない。
必死に食い付いている姿が可笑しくて、悩んでいるのも一瞬忘れて笑った。
愚鈍な頭は何も解決策を見つけてはくれない。
「とりあえず薬飲もう…」薬箱から強めの安定剤を何錠か出して、今買ってきたばかりのお茶をビニール袋から引っ張って取出し、薬を頬張る。
それだけでは何だか効かない気がした。
眠剤を舌裏に入れる。
アルトもいるのに…どこに行ったらいいんだろう。
ペット可のところって家賃高いんだよね……
ああ、そうだ。敷金どころか引っ越し代もないんだ…
動かないでソファーに転がっているとアルトが私の顔に頭を擦りつけてきた。
「大丈夫だよ、なんとかするからね」
もう1錠眠剤を舌裏に入れて、起き上がった。
気を紛らわそうと猫じゃらしをソファーの裏の隙間から取り出してアルトの前で振ってみせた。
ところがアルトは全く無反応だった。
「アルト遊ばないの?」猫じゃらしなんかまるで眼中にない様子。
試しに綿棒を差し出すと、目をまん丸くしてパクっとくわえた。
「変わってるねぇ、おもちゃより綿棒のほうが好きなんて。でも棒危ないよ」
ガブガブやっている綿棒を引き抜こうとしても、がっちりと噛み付いていて放そうとしない。
必死に食い付いている姿が可笑しくて、悩んでいるのも一瞬忘れて笑った。
