恋愛したっていいじゃん!!

「目…覚ましたか?」




「うん……。私、倒れちゃったんだね…」


弱々しい声。
いつもの亜生がいなくなった。



明るくて元気な亜生が…。



「ママ達わ?」




「今呼んでくるな。」 


俺は亜里沙さん達のとこに向かった。