恋愛したっていいじゃん!!

【亜里沙side】


「お帰りなさいませ!」

「ただいまぁ~亜生ー!!」


家に入ると



血を吐いて倒れてる亜生がいた。



「亜生!!!!!!」



私はおでこを触り体温を確かめた。



倒れてそこまでたってないわね。

「今すぐ車準備して!!!
あと、愁生に電話!!!」



亜生………。


すぐ、病院に連れて行けばよかった……、

ごめんね。亜生