「はれ…ユナ姫様?どうなさったのじゃ?」
図書館の中をウロウロしていた私におばあちゃんが話しかけてきた。
もしかして…いや、99.9%の確率で!
「…ミルトニア…様?」
「………………」
そう言った私の顔を見て、おばあちゃんは怖い顔をして黙ってしまった。
違ったのかな?
0.1%の方だったか…
「…ユナ姫様ではないな?」
「えっ!?」
なぜにバレたのじゃ!?
「ユナ姫様は私のことを様付けなどせん!」
は……そうだったのかぁぁ~!!
「…そなたは誰じゃ?ユナ姫様によく似ておられる…」
う~ん…どうしよう…
ここは正直に話すべき…だよね。
「あの……実は…」
「っまさか!!!?」
……え?
ミルトニア様は凄まじい形相で図書館の奥に行ってしまった。
お~い…何なんスか…

