いきなりプリンセス




「…それって…」


「まずは理由ですわね!!」



理由って…



ぅおい!フリージアぁぁ…



フリージアはなんか鼻息を荒くしながら部屋を出て行った。



「…行っちゃった…」



なんかよくわからんが…


協力してくれるってんだから、いっか。



「さ、私も支度しなきゃ。」




携帯でしょ…



ユナ姫の時計…



この2つは何が何でも持ってかなきゃね。



《コンコン》



あら、誰かな?




「どうぞ~。」



《ガチャ》



「ユナ、カリニャに行きたいんですって?」



「お母さん!?」



意外にも、私の部屋を訪れたのはお母さんだった。