いきなりプリンセス




「カリニャに…ユナ様ひとりで…ですか?」



「…うん。」



フリージアは物凄く心配そうに私を見た。



うぅ…やっぱり反対…?


負けじと私もフリージアを見つめ返す。



「………わかりました……お手伝い致します。」


はぁ…やっぱり反対か…


「って…えぇぇ!?」



今…今…



「お手伝い…って…フリージア、私ひとりでカリニャに行くんだよ?」



今までの流れだと…


『いけません!!ユナ様の身にもしもの事があったらどうするんですか!?』


的な返しを想像してたのに…



「わかっています…でも、ユナ様は言ったら聞かない方ですから…」



そうなんです…



「ですから、安全にカリニャまで行けるよう、手配致します。」



安全に…?