どうしてユナ姫の時計がここに…?
「あら…そういえば…この時計…」
えっ?
「フリージア、何か知ってるの!?」
フリージアは私の凄まじい形相に少し後ずさりしながら答えた。
「…いえ…たしか、ミルトニア様がこれと似たような物をもってらっしゃったと…」
みる…?
「えっと…みるなんちゃらさんが、この時計を?」
「ミルトニア様です。私の記憶が正しければ…ですが…」
ミルトニア…様…
ミルトニア…ミルトニア…
「どっかで聞いたような………」
………………………
あーーー!!!
「そうだ!!ユナ姫!!夢!!鏡!!」