「ペット!??」

『うん!まーちゃんのペット!だから、まーちゃんは僕の飼い主さんね!』

「いやいやいや!!!そうゆう問題じゃないでしょ!?大吾くん、キミ、未成年!ほら、家に帰る!!!!」

『ん、はい。家帰った〜!』


え、どうした!??


『僕、まーちゃんのペット。だから、僕の家はまーちゃんの家!!』

「え、ちゃうくて!!そーじゃなくて、ご両親がいる家ね!!」

『ええやーん、そんな堅苦しいこと言わんとさ!家置いてーや!!』

「ちょっと!!」

『まーちゃん、喉乾いた!お茶!!』

「はいはい!って、ちゃうから!」

『お茶な、あ、ジュースでもいいで?』

「ジュースはないから。」

『そっか!んじゃお茶ね!』

「はいはい。」



やっぱりなんか、アイツのペースや。
嫌じゃないけどえらいことや!!
とりあえず、もう夜も遅いから今日は泊めてあげよーっと。
明日には絶対帰ってもらうもん!!