「桜花チャン♡」

「わぁ、詩歌先輩!!どうしたんですかぁ?」

いや、何この反則っぷり、桜花チャン可愛すぎでしょ。

理性崩壊しないで。
だから思わず唇を重ねた

「チュ」

やべぇ、とまんねぇ、遊びで付き合ってたのにこんなにも桜花チャンに溺れてたなんて。

「んむっ、ひゃっ、し…いかせん…ぱいっ」

「喋んな、キスしづらい。」

「んっ、ぁ…ひゃあっ!!人ぉ、人が見てるうっ」

あぁ、よかった。これ以上キスしてたらとまんなかったわ、俺


でも邪魔されたくはなかった。
誰だよ、入ってきたや…つ

「秋。どうしたの?」
桜花チャン、声震えてる。

「おぉ、秋クン。お昼寝でもしに来た?笑」
なぁんて調子のいいこと言ってたら、
「あっ、秋!やめて、ちょっ詩歌せんぱーい!!うわあっ」

秋クンが、桜花チャン、連れてった。

さぁ、ここからが本番。

楽しみになってきたよぉ!!