【短編】君の声






彼と私は今日も手を繋いで帰る。


時々、手をギュッと握って、
彼が握り返して…………


ふと目があって笑い合う。











彼の左側を歩くのにも慣れた。













ちょっと違うのは、
彼がふと立ち止まって……………



「……璃唯、好きだよ」



極上の笑顔と、
今まで以上に甘いキスをくれたこと。



















「………ぁ、んっ…捺芽っ………」



「…璃唯、可愛い」




「……………へっ!!?」




「あ、照れてる」





「……もうっ////」






意地の悪い笑顔にまで、
私はドキドキして………………………


また、彼に溺れていく。