私の恋はとても儚い者で儚いモノでした。


翌日に2人が遊びに来た。
いつもながら朝から来てて怜は既に家に上がっており、お母さんやお父さん、睦月と団欒している



「おはよう、七花ー」



睦月なんてご飯食べながら今日当てられると言う数学の問題を怜に教えて貰ってる。




「おはよう、怜。大学終わってから来るんだとばかり思ってたよ」


「午前中休講だったの思い出して、なら朝ごはんこっちで食べようと思って」


「怜コーヒー飲むでしょ?」


「うん。あ、取りに行くから良いよ」



私が大学の事を聞けばお母さんが食後のコーヒーの準備を始めた。怜は席から立ち上がりお母さんの隣に移動する

私は睦月の隣に座り、みんなより少し遅めの朝ごはんを食べ始める。と言っても、朝は低血圧のせいかなかなか食が進まないからほぼコーヒーだけで、あとは摘む程度



「ほら、七花の」


「ありがとー」


朝は少しだけ砂糖を入れたアメリカンコーヒーに限る。怜は数ヶ月一緒にいただけなのに私の好きな絶妙なバランスをもう熟知している



「やっぱり自分で入れるより怜が入れた方が美味しいなぁ」


「それはどうも」



みんながガヤガヤ話してる中でそっと怜が顔を近づけて耳打ちする



「稜がオレが入れたのも旨いからってさまた張り合ってるよ?」


「またー?そういうところ子供っぽいよね」


みんなにバレないように2人で可笑しそうに笑うと見えてないのに稜が「笑うんじゃねぇ」って駄々こねてる場面が頭に浮かぶ

そういえば稜って見た目的には私たちより年上なのかな?ちゃんとどんな顔してるのかとか怜に聞いたことなかったな

私はだんだんわかってくる稜の事をもっともっと知りたいと思うようになった