私の恋はとても儚い者で儚いモノでした。


そしてライブ当日
朝早くにライブ会場の最寄りの駅に集合した
私は朝が苦手で、そして楽しみな日の前日は子どもと一緒でなかなか寝付けないのもあり怜が朝迎えに来てくれることになってた

うちの家族とももうかなり打ち解けてて、3つ下の弟なんて兄貴が出来たって大喜び

私が支度を終えてリビングに行けば、怜がうちの家族と楽しそうに談話しながらお茶飲んでまったりしてる


「おー、おはようさん」

「…もうこの風景も見慣れてき「ねー!怜くんもう行くの?オレもっと話したいんだけど!」


私が苦笑いを浮かべてポツリと呟く声も弟の睦月(むつき)の声によって書き消され、怜は睦月に肩を捕まれて揺さぶられながらあははと笑ってる


「土産買ってくっから待ってろよ。じゃあ行こうか、七花」

「今度は無事に高校合格したし睦月も一緒に行こう。ま、チケット取れ「絶対だからな!もう置いてきぼりは嫌だからな」

「はぁ…」

「わかった、わかった、絶対だから今日はもう行くな」


またもや私の声は遮られ、それを見てた怜はお腹を抱えながら大笑いし少し落ち着けば私の両親に行ってきますと声を掛けた


「怜、七花をよろしくな」

「二人とも行ってらっしゃい」


お父さんもお母さんも怜の事が本当に大好きで彼氏じゃないって二人で言ってるのにお婿に来い来いってうるさいのなんの…

それだけ皆に好かれる怜を私は尊敬してる